こんにちは。
次男の夜泣きと戦いながら、夜な夜なちまちまとイラストを描いてます。
登場人物を同じくしたイラストを何枚か描こうと思って、3枚ほどラフを描き、それぞれ並行して、気分の向いたものを描きすすめています。
そのうちの一枚がこちら。
白黒(モノクロ)絵です。
丸ペン、たぶん7年ぶりくらいです。
楽しすぎます…!
昨夜も、「よし、やるぞー」とペンを手にしたまではよかったのですが、すぐに邪魔が入り…
背景の月の模様(?)をちょっと描き込んだだけでこの日のお絵かきタイムは終わりをつげました。
犯人は2歳次男でなく、こやつです。
絵を描き始めると「ニャーン」と紙の上に飛び乗り、ゴロゴロと喉をならしながら顔面やペンを持つ右手にスリスリスリ。
何度床に下ろしても、描きかけの絵に跳び乗ってくるのです。
ああっ、危なっ!!!(インク!!)
嫌がらせにインクが染みたティッシュペーパーを嗅がせてみました。
「クサッ」
しかしあくまで退かず。
かまってほしいのでしょうね。
しょうがないので作業を中断し、猫をなで回しました。
ヤツが飽きて立ち去ったと思ったら、今度は次男が夜泣き。
急いで隣の寝室に添い寝に行き、そのまま寝落ちしてしまいました。
朝起きたら作業机はこんな状態でした。
…インクの蓋、開けっ放し。
猫たちにこぼされなくてよかったです。
こんな風に亀の歩みですが、時間がかかっても完成させたいと思います。
がんばるぞー。
こんなふうに自分のペースで絵を描けないことの最大の難点は、次に何をしようてしていたのかわからなくなることですね。
次男のぐずる声が聞こえて慌てて作業を中断して、寝かしつけて戻ってきたときには、「あれ? 何を描こうとしてたんだっけ?」とか「なにこの曲線は…(ポカーン)」という状態。
時間を忘れて描くことに没頭できた時代がなつかしいです。
それにしても、やっぱり絵を描くのは最高に楽しいし、幸せを感じます。
何年も描かなかったってことが信じられないくらいです。